お正月には祖父母や従兄弟にプレゼントするために何かお菓子を作って持っていきます。今年はクッキー缶を作りました。
今年は寅年🐯ということで虎のラングドシャを作りました。ラングドシャといえばパリパリのチョコレートをサクッとした生地で挟むことで食感が楽しいお菓子ですよね!ラングドシャはフランスのお菓子でlangue de chatと書きます。langueは「舌」、chatは「猫」という意味を持ちます。ラングドシャは本来薄い楕円型の形をしており、その形やざらざらとした手触りを持つ生地が猫の舌ににていることから名づけられたそうです。🐈
ラングドシャの下はウィークエンド・シトロンと黒豆ケーキを詰めました。ウィークエンド・シトロンとはレモン風味のバターケーキのことでフランスの伝統菓子です。週末に大切な人と過ごす特別な時間を表現したケーキだそうです。このケーキにはレモンがおよそ丸々1個分使われています🍋。レモンには抗酸化作用を持つビタミンCが含まれているのでシワやシミを防ぐ美肌効果があります。また、クエン酸によって疲労回復にも働きます。
左上のお菓子はブルードネージュといういわゆるスノーボールクッキーです🍪。フランスのお菓子で「白い雪の玉」という意味があります。このクッキーを作る際のポイントは生地全体のキメを整えるためにフレぜという作業を行うことです。一手間加えることで口溶けが滑らかになります。
次のお菓子は黒豆ショコラです。これは黒豆にチョコレートとココアをまぶしたものです🍫。
最後に紹介するお菓子は琥珀糖です。これは寒天に砂糖や色素を加え、乾燥させて固めたものです。発祥は日本で和菓子の一つです🇯🇵。私は乾燥機で乾燥させたのですがこれには丸々1日かかりました、、
以上がお正月のクッキー缶です!来年はさらにレベルアップしたものを作りたいです💬
コメント